選手の自己負担が大きな課題。「2026アジア太平洋トレイルランニング選手権」日本代表応援プロジェクトを実施中(2026年10月4日〆切)

韓国で開催された2024アジア太平洋トレイルランニング選手権の表彰式。全種目で団体優勝を果たし、国別総合優勝を掴み取った(写真提供:日本トレイルランニング協会)

選手の費用負担をゼロにしたい

トレイルランニング競技におけるアジア選手権や世界選手権への日本代表選手派遣は、開始からまだ歴史が浅いこともあり、資金面で苦慮している。現在は選手自身が渡航費用を負担している状態だ。

アジア選手権や世界選手権へ日本代表選手を派遣している一般社団法人日本トレイルランニング協会は、こうした選手の負担をゼロにし、競技に集中できる環境づくりを目指して活動している。協会でも企業からの支援などを模索し続けているが、社会におけるトレイルラン競技への理解度や関心がまだまだ低いこともあり、十分な成果が得られていない。活動の要となる資金調達は大きな課題だ。

昨年スペインで開催された「第3回世界マウンテン・トレイルランニング世界選手権」では初の試みとして、支援者と代表選手とのLINEコミュニケーションや、報告会への特別招待チケットなどを返礼品とした応援プロジェクトを立ち上げた。今年は11月24日から26日まで、中国・武夷山で「2026アジア太平洋トレイルランニング選手権(APTRC2026)」が開催されることから(2年に1度開催)、再び応援プロジェクトを始動している。

前回大会のAPTRC2024では、日本は6名の選手がメダルを獲得。ロング男子・女子、ショート男子・女子すべてのカテゴリーで種目別団体優勝を果たし、国別総合優勝を掴んだ。

今年は18名の代表選手が出場予定。選手たちが最大限の力を発揮できるよう広く支援を呼びかけている。

プランは4種類。支援金は実費を除いてすべて選手へ

支援のプランは4種類。プロジェクトの売り上げは、実費(グッズ製作費、郵送費、カメラマン撮影費など)を除いた全額を、選手の派遣費用(渡航費、宿泊費、現地経費など)に活用する。
支援受付は10月4日(日)まで。

1)サポートメンバープラン:3,000円(支援のみ返礼品なし/選手メッセージ入りポストカード) 
2)応援Tシャツプラン:6,000円(応援シャツの返礼品)
3)パートナーメンバープラン:15,000円(応援Tシャツ、フォトブック、Lineオープンチャットへの参加)
4)プレミアムメンバープラン:30,000円(応援Tシャツ、フォトブック、Lineオープンチャットへの参加、報告会最前列招待、アスリートとの記念写真とサインなど)

■申込み、詳細は下記アドレスにて。「2026アジア太平洋トレイルランニング選手権/日本代表応援プロジェクト」
https://trailrunning.base.shop

2024アジア太平洋トレイルランニング選手権にて。吉住友里選手(写真提供:日本トレイルランニング協会)

2026アジア太平洋トレイルランニング選手権・日本代表選手

<ショート男子/4名>
近江竜之介、小笠原光研、笠木肇、山口大河

<ロング男子/5名>
吉野大和、黒河輝信、西村広和、川崎雄哉、小田切将真

<ショート女子/4名>
秋山穗乃果、吉住友里、髙村貴子、枝元香菜子

<ロング女子/2名>
岩井絵美、坪井光穂

<U23男子/2名>
鈴木嵩一朗、北林広斗

<U23女子/1名>
小林華蓮

ほかに継続的支援として賛助会員制度も設置

日本トレイルランニング協会では、本応援プロジェクトのほかにも、長期的な支援として賛助会員制度を設けている。ご興味のある方は同協会HPにてご確認を。

■一般社団法人日本トレイルランニング協会「ご支援のお願い」
https://trailrunning.or.jp/request_for_membership_and_donation/

2024アジア太平洋トレイルランニング選手権(写真提供:日本トレイルランニング協会)