レポート:トレイルは誰がどう守っていくのか? 木島平で登山道保全のワークショップが開催
■イベント開催の背景■ 木島平「奥信濃100」のトレイル整備と山梨県「北杜山守隊」の活動事例 ここ数年、トレイルランナーやハイカーの間でトレイル整備や環境保全への関心が高まりつつある。たとえばランナーのなかには、自分たち…
■イベント開催の背景■ 木島平「奥信濃100」のトレイル整備と山梨県「北杜山守隊」の活動事例 ここ数年、トレイルランナーやハイカーの間でトレイル整備や環境保全への関心が高まりつつある。たとえばランナーのなかには、自分たち…
昨年末、伊豆トレイルジャーニーで2度目の優勝を果たした西村広和。実は2022年夏から続く故障と怪我で、かつてない不安を抱えていた。とりわけ昨年9月、信越五岳トレイルランニングレース序盤でのリタイアは大きなショックだった。ずっと「楽しく走ることで結果がついてきた」が、いよいよ自分の身体、トレイルランとの向き合い方を変えるべきなのか、それとも、このままでいいのか。「第二章をはじめたい」と西村は願う。