『山物語を紡ぐ人びと』vol.39〜千葉達雄さん(ITJ&Mt.FUJI100オーガナイザー)/ 人生をかけて地元でトレイルラン文化をつくり上げる
「IZU Trail Journey/伊豆トレイルジャーニー(以下:ITJ)」や「Mt.FUJI100」のオーガナーザーを務める株式会社SOTOE代表の千葉達雄さん。ここ数年、「顔の見える大会主催者」として公式ライブ配信…
「IZU Trail Journey/伊豆トレイルジャーニー(以下:ITJ)」や「Mt.FUJI100」のオーガナーザーを務める株式会社SOTOE代表の千葉達雄さん。ここ数年、「顔の見える大会主催者」として公式ライブ配信…
■イベント開催の背景■ 木島平「奥信濃100」のトレイル整備と山梨県「北杜山守隊」の活動事例 ここ数年、トレイルランナーやハイカーの間でトレイル整備や環境保全への関心が高まりつつある。たとえばランナーのなかには、自分たち…
昨年末、伊豆トレイルジャーニーで2度目の優勝を果たした西村広和。実は2022年夏から続く故障と怪我で、かつてない不安を抱えていた。とりわけ昨年9月、信越五岳トレイルランニングレース序盤でのリタイアは大きなショックだった。ずっと「楽しく走ることで結果がついてきた」が、いよいよ自分の身体、トレイルランとの向き合い方を変えるべきなのか、それとも、このままでいいのか。「第二章をはじめたい」と西村は願う。
2018年8月「トランスジャパンアルプスレース」(日本海の富山湾から太平洋の駿河湾まで日本アルプスを経由して415kmを8日間以内に駆け抜ける、日本一過酷な山岳レース/以下TJAR)で優勝を果たした垣内康介が、2023年…