トランス・ジャパンアルプス・レース2022参戦記〜 土井陵
「トランス・ジャパンアルプス・レース2022」を4日17時間33分という大会新記録で優勝した土井陵選手の手記。大会終了直後にSNSで発信したレポートをまとめ、一部加筆編集したものです。 スタート前から考えていたこと「1日…
それぞれにとっての特別な時間、Long Journeyの世界
「トランス・ジャパンアルプス・レース2022」を4日17時間33分という大会新記録で優勝した土井陵選手の手記。大会終了直後にSNSで発信したレポートをまとめ、一部加筆編集したものです。 スタート前から考えていたこと「1日…
「一体どこまでこのハイペースで突き進んでいくのだろう……」 荒天により2日間で中止になった2021年大会から一年。再び「トランス・ジャパンアルプス・レース(以下・TJAR)」のスタートラインに立った土井陵は、前回を上回る…
「これまでは一人で旅をするのが好きだった」というパタゴニアの八木康裕さん。 スノーボード競技に取り組むため10代の終わりに渡米し、27歳で帰国した後に現在の職に就いた。入社後しばらくはパタゴニアで取り扱うすべてのスポーツ…
8月8日(日)午前0時にスタートした『トランスジャパンアルプスレース2020』(TJAR=日本海から静岡まで日本アルプスとロードを踏破する総距離415km、累積標高 約27,000mの山岳レース)は、9日(月)午前7時2…
8月8日(日)午前0時にスタートした『トランスジャパンアルプスレース2020』(=TJAR/日本海から静岡まで日本アルプスとロードを踏破する総距離415km、累積標高 約27,000mの山岳レース)は、9日(月)午前7時…
アウトドア雑誌やブランド広告など、さまざまなメディアで活躍するフォトグラファーの永易量行さん。2016年『山物語を紡ぐ人びとvol.20』にもご登場いただいた永易さんは仕事の合間をぬって、例年『阿蘇ラウンドトレイル』や『…
2020年11月。コロナで多くの国際大会が中止となる中、プロマウンテンアスリートの山本健一は「10年間温めてきたあの挑戦をしよう!」と決心する。地元山梨県の山々を繋いで一周する「甲斐国ロングトレイル336km」の旅だ。 …
日常の移動はトレーニングも兼ねてランか自転車。この日も自宅のシェアハウスから自転車で ウルトラランナーの飯野航さんが、2020年10月、東海自然歩道を走破した。東京・高尾から大阪・箕面まで、16日17時間27分、総距離1…
8月、大阪府交野市で『大阪 夏の陣・くろんど輪舞曲180K』が開催された。一周約8.6kmの周回コースを巡るこのレースで、ウルトラランナーの飯野航さんは180km(累積標高10,500m)のカテゴリーに出場し、37時間2…
これからの活躍が期待される若手山岳ランナー・谷允弥(たにのぶや)さんは、静岡市消防局に所属する消防士。南アルプスを管轄とする山岳救助隊員でもある。『甲州アルプスオートルートチャレンジ』優勝や『伊豆トレイルジャーニー』4位…
今回は、トレイルランナー石川弘樹さんの奥さま・枝里子さんが初めての高所登山、アフリカ最高峰キリマンジャロ(5,895m)を目指すお話。先にアフリカに渡り、仲間とウガンダを旅していた弘樹さんに合流する形で、2019年1月初…
〜 English follows Japanese 〜 PHOTO COURTESY OF GRAND TO GRAND ULTRA 2018年9月、トレイルランナーの上野朋子さんがアメリカ アリゾナ州/ユタ州を舞台に…