『山物語を紡ぐ人びと』vol.31
バーティカルの女王・吉住友里〜 富士吉田移住とマネージャーの支えから生まれた「心の余裕」
国内外のレースで数々の優勝を成し遂げてきた“バーティカルの女王” 吉住友里さん。2021年は3ヶ月間欧州に滞在し、スイス、イタリア、フランス、ポルトガル、スペインの5カ国で11レースに出場。シリーズ…
インタビュー&ルポルタージュ
国内外のレースで数々の優勝を成し遂げてきた“バーティカルの女王” 吉住友里さん。2021年は3ヶ月間欧州に滞在し、スイス、イタリア、フランス、ポルトガル、スペインの5カ国で11レースに出場。シリーズ…
「これまでは一人で旅をするのが好きだった」というパタゴニアの八木康裕さん。 スノーボード競技に取り組むため10代の終わりに渡米し、27歳で帰国した後に現在の職に就いた。入社後しばらくはパタゴニアで取り扱うすべてのスポーツ…
8月8日(日)午前0時にスタートした『トランスジャパンアルプスレース2020』(TJAR=日本海から静岡まで日本アルプスとロードを踏破する総距離415km、累積標高 約27,000mの山岳レース)は、9日(月)午前7時2…
8月8日(日)午前0時にスタートした『トランスジャパンアルプスレース2020』(=TJAR/日本海から静岡まで日本アルプスとロードを踏破する総距離415km、累積標高 約27,000mの山岳レース)は、9日(月)午前7時…
アウトドア雑誌やブランド広告など、さまざまなメディアで活躍するフォトグラファーの永易量行さん。2016年『山物語を紡ぐ人びとvol.20』にもご登場いただいた永易さんは仕事の合間をぬって、例年『阿蘇ラウンドトレイル』や『…
2020年11月。コロナで多くの国際大会が中止となる中、プロマウンテンアスリートの山本健一は「10年間温めてきたあの挑戦をしよう!」と決心する。地元山梨県の山々を繋いで一周する「甲斐国ロングトレイル336km」の旅だ。 …
日常の移動はトレーニングも兼ねてランか自転車。この日も自宅のシェアハウスから自転車で ウルトラランナーの飯野航さんが、2020年10月、東海自然歩道を走破した。東京・高尾から大阪・箕面まで、16日17時間27分、総距離1…
8月、大阪府交野市で『大阪 夏の陣・くろんど輪舞曲180K』が開催された。一周約8.6kmの周回コースを巡るこのレースで、ウルトラランナーの飯野航さんは180km(累積標高10,500m)のカテゴリーに出場し、37時間2…
これからの活躍が期待される若手山岳ランナー・谷允弥(たにのぶや)さんは、静岡市消防局に所属する消防士。南アルプスを管轄とする山岳救助隊員でもある。『甲州アルプスオートルートチャレンジ』優勝や『伊豆トレイルジャーニー』4位…
トレイルランレースの救護体制を確立するために めったに起こらないことと思いがちだが、実際にはここ1〜2年、いくつかの緊急事案がトレイルランレース中に発生している。 アウトドアにおける救急医療は、一般的な救急医療とは異なる…
上田瑠偉にとって、これはいくつめの分岐点だろう。 箱根駅伝の常連校である早稲田大学に進学して、陸上エリート集団の「競走部」ではなく「陸上競技同好会」で走ることを決めたとき、佐久長聖時代の恩師・高見澤勝監督は…
朋友・両角駿さんが語る佐久長聖時代 今年10月、イタリアで開催された『スカイランナーワールドシリーズ』の最終戦で優勝し、日本人で初めてスカイランニング世界チャンピオンに輝いた上田瑠偉。現在26歳の上田の強さは、何によって…