『山物語を紡ぐ人びと』vol.31
バーティカルの女王・吉住友里〜 富士吉田移住とマネージャーの支えから生まれた「心の余裕」
国内外のレースで数々の優勝を成し遂げてきた“バーティカルの女王” 吉住友里さん。2021年は3ヶ月間欧州に滞在し、スイス、イタリア、フランス、ポルトガル、スペインの5カ国で11レースに出場。シリーズ…
国内外のレースで数々の優勝を成し遂げてきた“バーティカルの女王” 吉住友里さん。2021年は3ヶ月間欧州に滞在し、スイス、イタリア、フランス、ポルトガル、スペインの5カ国で11レースに出場。シリーズ…
〝イソガワクミコ”さんの鈴を知ったのは、ULカルチャーを牽引するノマディクスが立ち上げた手仕事のブランド『海千山千會』(grannote「海千山千會が生み出すULの世界観」でもご紹介)がきっかけだ。2017年に初めて発売…
昨年以来、多くのトレイルランレースが新型コロナウイルスの影響で中止や変更を余儀なくされている。いずれの判断も、それぞれの地域がその時々の状況下で導き出した最善策だ。いまの時代には「たったひとつの正解」などないといえるだろ…
8月8日(日)午前0時にスタートした『トランスジャパンアルプスレース2020』(TJAR=日本海から静岡まで日本アルプスとロードを踏破する総距離415km、累積標高 約27,000mの山岳レース)は、9日(月)午前7時2…
8月8日(日)午前0時にスタートした『トランスジャパンアルプスレース2020』(=TJAR/日本海から静岡まで日本アルプスとロードを踏破する総距離415km、累積標高 約27,000mの山岳レース)は、9日(月)午前7時…
本号で残念ながら休刊となる『ワンダーフォーゲル』(山と溪谷社)の特集は「夏山縦走」。2018年トランスジャパンアルプスレースにて「無補給」に挑んだ望月将悟さんに、あらためて縦走という観点からお話を伺いました。 ■アマゾン…
極めて個人的な挑戦を記録に残すことの意味、それを意識しているアスリートはどれくらいいるのだろうか。新型コロナウイルスの影響が拡大する2020年から今年にかけて、アスリートたちは各地でさまざまなプライベートチャレンジを行っ…
2020年11月。コロナで多くの国際大会が中止となる中、プロマウンテンアスリートの山本健一は「10年間温めてきたあの挑戦をしよう!」と決心する。地元山梨県の山々を繋いで一周する「甲斐国ロングトレイル336km」の旅だ。 …
世界の見え方はどう変わるのか?僕らのウィズコロナとアフターコロナ 人気大会「阿蘇ラウンドトレイル」や「霧島・えびの高原エクストリームトレイル」など、九州エリアにおいて数多くのトレイルランレース、ロードレースを手がける高木…
世界の見え方はどう変わるのか? 僕らのウィズコロナとアウターコロナ 静岡県川根本町でblooperbackpacksを営む植田徹さん。教員時代から続けていたバックパック制作を一生の仕事にしようと、2年前に教員を退職し、大…
上田瑠偉にとって、これはいくつめの分岐点だろう。 箱根駅伝の常連校である早稲田大学に進学して、陸上エリート集団の「競走部」ではなく「陸上競技同好会」で走ることを決めたとき、佐久長聖時代の恩師・高見澤勝監督は…
朋友・両角駿さんが語る佐久長聖時代 今年10月、イタリアで開催された『スカイランナーワールドシリーズ』の最終戦で優勝し、日本人で初めてスカイランニング世界チャンピオンに輝いた上田瑠偉。現在26歳の上田の強さは、何によって…